Leopardのバグ修復、どうなってるの?(新着ブログより)

David Morgenstern

2007-10-23 16:05

 Appleが、米国時間10月26日金曜日に「Mac OS X 10.5 Leopard」を一般リリースする準備は整ったと、自信をのぞかせている。しかし、一般ユーザーより先に開発者が最終候補版「Golden Master(GM)」を調べる機会は設けられそうもなく、同版で問題点やバグが修正されているかどうか確かめようもないと、一部からは不満の声が上がっている。

 思えば「Tiger」(先代のMac OS Xメジャー改訂版)のときもそうだったが、GM最終候補の選考はApple社内でのみ行われ、広範な開発者コミュニティや独立系ソフトウェアベンダーが蚊帳の外に置かれている。

 こうした排他的な選考過程に、開発者らは懸念を抱いている。Appleのオンライン開発者サポートリストにも、非難囂々とまではいかないものの、不安を訴える声が寄せられた。

(全文はこちら--「アップルコア」)

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]