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アイログ、CO2削減対策を盛り込めるサプライチェーン計画アプリケーションを発売

アイログは7月17日、サプライチェーンネットワークの計画立案を支援するアプリケーション「ILOG LogicNet Plus 6.0 XE」の提供を開始した。サプライチェーンにおける二酸化炭素排出量を盛り込んだシミュレーションを行える。

CNET Japan Staff  2008年7月17日 20時12分

 アイログは7月17日、サプライチェーンネットワークの計画立案を支援するアプリケーション「ILOG LogicNet Plus 6.0 XE」の提供を開始した。計画段階において、コスト、サービスレベルに加え、二酸化炭素排出量を盛り込んだシミュレーションを行え、環境に配慮したネットワーク構築が可能になる点が特長という。

 ILOG LogicNet Plus XEは、アイログが2007年に買収した米LogicToolsによる主力製品の最新版。同製品の日本での提供は、今回のバージョンからになる。工場、倉庫、配送ラインの最適な数や場所、規模、管轄地域などを判断し、さらにどの製品をどの工場で生産するかの決定(プロダクションソーシング)を行うことで、ユーザーが戦略的にサプライチェーンネットワークを計画立案することを支援する。アイログの最適化技術をベースに、生産、倉庫管理、輸送活動それぞれにかかるコストと、サービスやニーズ間のトレードオフを分析することが可能で、コスト目標とサービス目標設定を変化させたシミュレーションも行える。

 最新版では、新たに「グリーンロジスティクス・モジュール」が追加されている。これは、サプライチェーンのネットワーク構成や輸送戦略をシミュレーションする際に、二酸化炭素排出量の試算を可能にするもの。工場や倉庫、輸送形態などから、排出される二酸化炭素量を把握できる換算用のリソースデータを備えるほか、各種サプライチェーン活動と二酸化炭素排出量との関係をグラフィカルに提示するレポート作成機能、評価の際に守るべき二酸化炭素排出量の上限設定機能などを持ち、コスト、サービスレベル、環境のすべてに配慮した最適な意思決定が行えるという。

 ILOG LogicNet Plus 6.0 XEの価格は1800万円より。

ILOG LogicNet Plus 6.0 XE ILOG LogicNet Plus 6.0 XEでは、コスト、サービスレベルに加えて二酸化炭素排出量を考慮したサプライチェーンの計画立案が行える。

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