ZDNet Japan注目記事ランキング--2007年5月〜6月

ZDNet Japan編集部

2007-08-16 08:00

 過去に起きた出来事を振り返ることは、今どんなことが起きているのか、その本質を理解するために有効な手段になり得る。また、今後起きることがどんなものになるのか、多少の予測になることもあり、対処方法を用意もできる。そういった意味も込めて、この数カ月を振り返るのが、夏休み恒例のZDNet Japan上半期の注目記事ランキング。今回は5月と6月を見てみよう。

 5月の1位となっているのが、「Google Gears」だ。この技術は、ネットワークにつながっていないPCでも、ウェブアプリケーションを使えるようにするというもの。これと似たような効果をもたらすのが、8位のマイクロソフトの「Silverlight」である。

●2007年5月

記事タイトル日付
1これがGoogleブラウザの正体?--オフラインでもウェブアプリが使える「Google Gears」2007/05/31
2サン、Javaアプリ開発を簡便化する「JavaFX Script」を発表へ2007/05/08
3マイクロソフトがヤフーの買収に乗り出しか--米紙報道2007/05/04
4N・ネグロポンテ氏、インテルの低価格PC無償配布プログラムを批判2007/05/22
5「QuickTime」がアップデート--ハッキングコンテストで利用の脆弱性に対処2007/05/02
6インテル:「ソフトウェアもムーアの法則に従う必要がある」2007/05/28
7MS、「IE 8」の基本設計を示唆--セキュリティと使いやすさを追求2007/05/07
8MS、「Silverlight」を複数プラットフォーム対応へ2007/05/01
9viまでもSaaS?--viのJavaScript実装が登場2007/05/30
10MS、「Longhorn Server」正式名称をフライング掲載2007/05/15

 Silverlightはもともと、アドビシステムズ(旧マクロメディア)のFlashに対抗するものとして開発されている。しかし、オンラインとオフラインの境目をなくすという意味では、Google GearsとSilver、Flashを発展させた「Adobe Integrated Runtime」(AIR)は、競合するものと見ることもできる。

 エンタープライズ分野のアプリケーションはウェブ化、つまりウェブアプリとして開発されているが、これらの技術が、ウェブアプリにどんな変化をもたらすかは、大きく注目されるところだろう。

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