2005年はCRM/ERM/SCM導入企業が前年を上回る--IDC Japan

ニューズフロント 2005年06月17日 15時11分

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 IDC Japanは6月16日、顧客情報管理(CRM)/従業員関係管理(ERM)/サプライチェーン管理(SCM)ソリューション市場に関する調査結果を発表した。それによると、これら3種類の全ソリューションにおいて、2005年に導入を開始する企業の数が前年を上回るという。「ソリューション需要は回復傾向にある」(同社)

 CRMソリューションは、特にマーケティング分野で積極的な姿勢がみられた。同分野のソリューション導入開始時期は、2004年が9.5%であったのに対し、2005年は23.8%と大きく伸びた。ただし、導入コストを質問したところ、「1000万円未満」という回答の割合が最も高い分野となった。

 CRMソリューション導入済み企業の投資額については、「前年より増加する」との回答が32.4%で、前年の42.4%より少なくなった。ERMソリューションとSCMソリューションも同様の傾向にあり、「ユーザーの投資金額は減少傾向にあると考えられる」(同社)。

 また、同社は「CRM/ERM/SCMソリューションを導入するユーザー企業は、サービスベンダーの選定にあたって技術力を最も重要視する」と述べる。「ソリューションベンダーは、競争力強化のために、ソリューション構築ノウハウの体系化/文書化、新たなテクノロジーソリューションとの融合、新ソリューション定着化への取り組みの3点を考慮すべき」(同社ソフトウェアシニアマーケットアナリストの梶田久司氏)

IDC Japan

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