日々熾烈化する検索各社の競争

Dan Farber(ZDNet.com) 2005年07月01日 19時58分

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 検索エンジンの分野で熾烈な戦いが繰り広げられている。複数のプレイヤーがしのぎを削る状態こそが、技術進歩を生み出すことは明らかだ。Google、Microsoft、Yahooをはじめ、大小取り混ぜたたくさんの企業が、新しい機能の追加や、ときには重要な技術革新を実現し、抜きつ抜かれつの競争を繰り広げている。

 もちろん、このような競争が起きるのは、ベンダーが大量の資金を投入しているからであり、エンジニアは徹夜をしてでも難しい問題を解決してやる、というプライドを燃やしているからだ。

 ネットワークそのものと同じように、検索はインターネットの基礎を成す技術だ。だが、ただで使えてどこにでもあるからといって、必需品と考えられるまでに至ってないのも事実だ。ローカル検索、パーソナライズ検索、メタ検索、動画検索、デスクトップ検索など、検索の技術は確かに進化してきている。だが、これらの技術はまだまだ発展途上だ。検索エンジンには、Trivial Pursuit(欧米で人気のあるクイズゲーム)の質問などに対して満足のゆく答えを返す能力がまだ備わっていない。

 WebSideStoryによると、(米国では)Googleが検索トラフィックの52%を占めるという。だが、だからと言ってGooglerたちも安心してばかりはいられない。

 MicrosoftのCEO、Steve Ballmerは、「検索エンジンの技術が成熟したと思うのは間違っている。10年後の検索エンジンが今と同じままだとは誰も思わないはずだ」と語った。彼は、これから6カ月の間に、Microsoftは検索結果の精度においてGoogleを追い抜くと宣言した。彼の発言は、検索エンジンのベンダーにベストを尽くさせ、こぞって技術を進化させ続けるために必要な一喝だった。

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