沖電気など、次世代オフィス環境を研究するコンソーシアムを設立

WebBCN(BCN) 2006年12月20日 13時07分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 沖電気工業、同志社大学、日立製作所、松下電工、三井物産戦略研究所は12月19日、次世代オフィス環境の研究・開発を目的に、「知的オフィス環境コンソーシアム」を同日付で設立したと発表した。

 オフィスで働く人々の仕事の内容や好みなどにあわせ、明るさや光色といった照明環境や空調による温度環境などを自由に変えることで、疲労度やストレスを軽減する適応的分散可変型の環境を「知的オフィス環境」と名づけ、それを実現するために必要な技術の実用化に取り組む。

 具体的には、照明や空調の知的化技術と、各機器をネットワーク接続する技術、全体を自律分散的に制御する分散最適化アルゴリズムという3分野の技術が必要。同コンソーシアムの会長の同志社大学工学部の三木光範教授は、日本を代表する最適化デザインの権威で、これまで照明に人工知能を組み込み、ネットワーク接続で任意の場所に必要な照度を提供する新しい原理で動作する知的照明システムの研究で大きな成果をあげてきた。今後は同コンソーシアムを基盤に、その技術をさらに空調などにも拡張する。

 同コンソーシアムでは、08年末までをめどに知的オフィス環境を実現する技術を確立を目指し、東京や大阪の先進的ビルでの実証実験を行う計画。

沖電気工業=http://www.oki.com/jp/
同志社大学=http://www.doshisha.ac.jp/
日立製作所=http://www.hitachi.co.jp/
松下電工=http://www.mew.co.jp/
三井物産=http://www.mitsui.co.jp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

SpecialPR