NTTコム、情報機器管理の通信技術標準化で接続実験を一般事業者に拡大

吉澤亨史 2007年04月20日 21時27分

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 NTTコミュニケーションズは4月20日、情報機器接続管理の通信技術の接続実験「m2m-xトライアル」の参加対象を一般事業者に拡大したと発表した。

 これは、NTTコミュニケーションズが開発したm2m-xにおいて、ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)にて標準仕様が策定されたことを受けたもの。接続実験の参加対象を4月19日から一般事業者に拡大し、2008年3月31日まで実施する。実験には無料で参加できる。

 m2m-xは、IP電話の呼制御プロトコルであるSIPとIPsecをベースに開発した新しいエンド・トゥ・エンドの通信管理方式。ネットワークに接続されるPCをはじめ、家電や制御機器などのPC以外の機器同士でも双方向リアルタイム通信を実現する基盤技術である。

アダプタ 開発された小型アダプタの筐体モックアップのイメージ

 NTTコミュニケーションズでは、情報機器に接続するアダプタの名刺サイズへの小型化と高速化を実現できるよう、アイピースクエアのIPv6、IPsec対応の高性能IPコア技術を活用し、UOPF技術仕様に準拠のm2m-x通信機能を搭載したハードウェアを開発した。

 今後は、各種機器ベンダーと協力して小型アダプタを実用化し、PC、OA機器などの非PC系端末へのセキュアな接続サービスや、端末単位での確実な遠隔管理サービスなどへ活かしていく計画だ。

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