Windows 8は、予定が大きく遅れない限り、2012年中に発売される予定だ。Windows 8の立ち上がりは芳しくない結果になる可能性が高いが、アプリケーションストア導入時の競争に最初に参入すれば、そこでの競争でトップに立てる可能性も高い。先行者の優位は大きい。日和見するよりも、Windows 8のアプリケーションストアがスタートすると同時に参入した方がいい。たとえWindows 8の販売成績が芳しくなくても、最近のアプリ販売統計が示しているように、大海でどこにいるかわからなくなってしまうよりは、井の中の蛙になる方が望ましい。
わたし個人は、Visual Studioの制限の中でSOAPを使う便利さと簡単さの方が好きだが、RESTはブームになっている。Microsoftさえ、ODataでRESTを取り込もうとし始めている。この問題については、SOAPをサーバ間通信でしか使われないものにした最後の一撃は、本当はJSONだった。2012年においては、作ろうとしているアプリケーションが単独で動くものでない限り、RESTを知らなければ大きな足かせとなるだろう。
Windows 8 開発者プレビュー版が出る前は、ウェブ開発者でない人が、JavaScriptをウェブだけで使われる言語だと考えるのも当然だった。しかし、もはや違う。Windows 8のMetro UIとWinRT APIのおかげで、JavaScriptは今では、デスクトップおよびタブレット開発の第一線級言語だ。仕事を片付けるには、XAML + C#やVB.NETもいいが、持っている知識を最大限に生かしたいのであれば、HTML5とJavaScriptが一番のお勧めだ。この組み合わせは、ウェブとMetro/WinRTの両方で使え、AppceleratorのTitanium製品のような、世の中に出回っているクロスプラットフォームモバイルシステムの一部でも利用できる。
HTMLを直接扱う何らかの種類のウェブ開発を行おうとする場合、jQueryは必要不可欠なスキルになりつつある。他にも信頼できる手段はいろいろあるが、jQueryはHTMLでリッチUIを作成するツールとして、デファクト標準になりつつある。
新しくできる競争が激しいアプリケーションストアでは、先行者の利点を得ることを除くと、機能の点で他の多くのアプリケーションから差別化することは難しい。一方、ユーザー体験はまた別の話だ。優れたユーザー体験を創り出すことは簡単ではない。ユーザー体験は、アプリケーションをダウンロードする前から、アンインストール手順にまで関わる問題だ。価格が0.99ドルのアプリケーションや無料のアプリケーションをすぐにダウンロードでき、広告で支えられたウェブアプリケーションが全盛のこの時代には、他のアプリケーションに切り替えるハードルは著しく低い。もしユーザー体験が貧弱なら、商売にならないと考えた方がいい。
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この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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