15日(米国時間)、ソースコードエディタである「Notepad++ v4.3」がリリースされた。
Notepad++は、Win32APIを用いてC++で記述されたソースコードエディタ。カスタマイズ可能なGUIと、スリムで効率的なバイナリーを提供することを目的として、開発されている。ライセンスはGNU General Public License(GPL)。
今回のリリースでの変更点は下記のとおり。
- 自動補完機能をファイルセーブダイアログに追加
- ファイルが外部で削除されて、サイレンスアップデートオプションがオンになっているあいだクラッシュする問題を修正
- Sub-View Settings機能にセッションリストアを追加
- ファインドダイアログが活性化している間のフォーカスの問題を修正
- ファイルが開かれ、削除されたとき、ポップアップダイアログ(ファイルを保つ)という不要な選択肢を修正
- NPPN_FILEBEFOREOPENED、NPPN_FILECLOSED、NPPN_FILESAVED、NPPN_FILEBEFORESAVE、およびNPPN_SHUTDOWN のプラグイン通知を追加
含まれるプラグインは、下記のとおり。
- TexFX v0.24a
- Function list v1.2
- ConvertExt v1.1
- NppExec v0.2 beta 4
- Spell checker v1.2
- Quick text v0.02
- Light Explorer v1.4
- Hex editor v0.84