Aptanaは10月30日、統合開発環境(IDE)「Aptana Studio 1.0」をリリースした。従来「Aptana IDE」としてリリースされていたものの名称を変更し、オープンソースの無償版であるCommunity Editionと、有償版のProfessional Editionと、2つのエディションで再登場した。
Community Editionではコアとなる機能や特徴が全て提供されるという。また、有償版のProfessional Editionでは、Community Editionの機能に加え、優先的なサポートと最新のナイトリービルドへのアクセス権が与えられ、RadRails、PHP、Adobe AIR、iPhoneへのサポートが含まれるという。
Community Editionで提供される機能は下記のとおり。
- CSSプレビュー
- HTML、CSS、およびJavaScriptフォーマット
- コードのドラッグアンドドロップ
- Visual ScriptDoc Explorer
- UIの改良
Professionalの付加的特徴は下記のとおり。
- JSONエディタ
- Internet Explorerデバッグ
- リモートプロジェクトの作成
- FTPSとSFTPサポート
- レポーティングエンジン