日本HP、現行モデルより35%小さな新型エントリサーバを発売

ニューズフロント

2005-10-14 10:34

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は10月13日、現行モデルに比べ容積を35%、設置スペースを25%減らしたタワー型エントリサーバ「HP ProLiant ML110 Generation3」の販売を開始した。10月18日より出荷を開始する。

 同製品は高さ36.7cm×奥行き42.6cm×幅17.5cmのケースに最大3台のハードディスクを内蔵でき、RAID 0とRAID 1、RAID 5構成に対応している。プロセッサは、インテルPentium 4またはCeleron Dプロセッサを1個搭載する。チップセットはインテルE7230。内蔵可能なハードディスクは、シリアルATAタイプが80Gバイト、160Gバイト、250Gバイト品、SCSIタイプが36.4Gバイト、72.8Gバイト、146.8Gバイト品。最大メモリ容量は8Gバイト。4本の拡張スロットを備える。

 同製品の税込み価格は5万1450円より。日本HPのオンラインストア「HP Directplus」または販売パートナー「HP Directpartner」経由で販売される。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  2. セキュリティ

    経営陣に伝わりづらい「EDR」の必要性、従来型EDRの運用課題を解決するヒントを解説

  3. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    中小企業のDX奮闘記--都市伝説に騙されずに業務改善を実現したAI活用成功譚

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]