NEC、Linux拡張サポートサービスを「Red Hat Enterprise Linux v.4」に拡大

CNET Japan Staff

2006-02-01 06:18

 NECのソフトウェアビジネスユニットは1月31日、IAサーバ「Express5800シリーズ」とLinux OSやサポートサービスをセットで提供する「Linuxサービスセット」を「Red Hat Enterprise Linux v.4」に拡大したことを発表。24時間対応サービスやダンプからの障害調査を実施するLinux拡張サポートサービスの提供を開始する。

 対応ハードウェアは、Express5800/100シリーズ。今回拡張された対応OSは、「Red Hat Enterprise Linux AS 4」および「Red Hat Enterprise Linux ES 4」の2つ。

 Linux拡張サービスセットの価格は50万円より、月額保守料金は4万1600より。Linux基本サービスセット24時間対応の価格は23万400円より、月額保守料金は1万9200より。Linux拡張サービスセット24時間対応の価格は64万8000より、月額保守料金は5万4000より。月額保守料金は、2年目以降に発生。同日よりサービスを開始する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Google Chrome Enterprise が実現するゼロトラスト セキュリティの最新実情

  2. セキュリティ

    ブラウザの可能性を Google Chrome Enterprise で追究、セキュリティ実現には?

  3. ビジネスアプリケーション

    NTTグループが17万ユーザーの決裁システムを抜本的に改革、プロジェクトの鍵を握るサービスとは

  4. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

  5. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]