北越銀行、NTTデータ地銀共同センターに参加

CNET Japan Staff

2006-09-07 18:18

 NTTデータは9月6日、同社が構築・運営する「NTTデータ地銀共同センター」に北越銀行の参加が決定したことを発表した。

 北越銀行は、顧客サービス向上とニーズへの迅速な対応が可能になると評価して参加を決断。システムの安定稼動や、共同化によるシステムコスト削減も評価した。

 地銀共同センターは、NTTデータのバンキングアプリケーション「BeSTA(ベスタ)」を使用した金融機関向け共同利用型システムで、参加銀行数は11行になった。すでに5行にサービスを提供している。

 すでにサービスを利用している銀行は、荘内銀行、岩手銀行、千葉興業銀行、京都銀行、池田銀行。このほかに、青森銀行、福井銀行、四国銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行が共同センターへの参加を表明している。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  4. セキュリティ

    生成AIを利用した標的型攻撃とはどのようなものなのか?実態を明らかにして効果的な対策を考える

  5. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]