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IPA、SIPの脆弱性を検証するツールを公開

IPA/ISECは、SIPの脆弱性を検証するツールを開発し、CD-ROMでの貸し出しを開始した。あわせて、SIPの脆弱性に関する調査報告書もサイトで公開した。

吉澤亨史  2009年4月27日 15時56分

 独立行政法人 情報処理推進機構IPA/ISEC)は4月23日、マルチメディアデータを端末間でリアルタイム双方向通信するプロトコルSIPSession Initiation Protocol)」の脆弱性検証するツール貸し出しを開始した。CD-ROMで提供する。また、SIP脆弱性に関する調査報告書改訂第2版IPAウェブサイトで公開した。

 コンピュータだけでなく、情報家電や携帯端末などの組み込み機器でも採用されているSIPには、これまで多くの脆弱性が発見されている。しかし、脆弱性体系的に検証するツールが整備されていなかったことから、すでに公表されている脆弱性の対策がされないまま出荷されている製品も多かった。

 今回開発した「SIPに係る既知の脆弱性検証ツール」は、以下の6項目の脆弱性検証できる。

 検証する機器のIPアドレスや調査したい脆弱性などを簡単に設定でき、レポートには脆弱性を検出した部分が二重線で明示される。

 調査報告書SIPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書」は、一般に公表されているSIPの既知の脆弱性情報を収集、分析し、解説書としてまとめたもの。SIP/RTP管理用ウェブインターフェースのSQLインジェクションに関する脆弱性クロスサイトスクリプティングに関する脆弱性などが追記されている。

関連情報

ホワイトペーパー
http://japan.zdnet.com/news/nw/story/0,2000056190,20392360,00.htm
IPA、SIPの脆弱性を検証するツールを公開

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