旭エレ、OSSベースのネットワーク管理ソフト「NetworkKeeper」を出荷

CNET Japan Staff

2007-06-26 11:43

 旭エレクトロニクスは6月25日、ネットワーク監視・管理ソフト「NetworkKeeper」の販売を7月2日から開始すると発表した。

 新製品は、ウェブブラウザによる操作画面を通して小規模から大規模ネットワークまでの一元管理運用を可能にするOSS(LAMP)ベースのネットワーク管理ソフト。SNMP、スクリプトによる管理情報収集、データベース登録、グラフ表示、監視を行い、機器障害発生時に警報通知し、速やかな復旧作業を支援する。

 独自のOSS応用技術により小規模環境から10万インターフェース以上の大規模ネットワーク環境までシームレスに一括管理できるという。

 動作環境はLinux。Apache、PHP、PostgreSQL、および無償のZend Optimizerが必要になる。価格は、Standard Editionが38万円、Enterprise Editionが158万円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  2. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  3. セキュリティ

    サイバー攻撃の“大規模感染”、調査でみえた2024年の脅威動向と課題解決策

  4. セキュリティ

    IoTデバイスや重要インフラを標的としたサイバー攻撃が増加、2023年下半期グローバル脅威レポート

  5. セキュリティ

    従業員のセキュリティ教育の成功に役立つ「従業員教育ToDoリスト」10ステップ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]