LinuxでWindowsプログラムを利用できる「Wine 0.9.49」リリース

荒浪一城

2007-11-12 19:50

 11月9日、Linux上でWindowsプログラムを利用できる「Wine 0.9.49」がリリースされた。

 WineはX、OpenGL、UNIX上におけるWindows APIのオープンソース実装。Windowsプログラムを動かすための互換性レイヤとして動作する。非マイクロソフトコードから成るWindows APIの代替実装だ。また、Wineは任意にWindowsネイティブのDLLを使用することもできる。Wineでは、WindowsソースコードをUNIXに移植するための開発ツールキットと、プログラムローダーの両方が提供される。

 今回のリリースでの主な変更点は下記のとおり。

  • Direct3Dに代わり、GLSL(OpenGL Shading Language)がデフォルト言語となった
  • メモリエラーを多数修正
  • TOPMOSTウインドウをサポート
  • inetcomm dllの実装を開始
  • 多数のバグ修正

 詳細な情報に関しては、リリースノートを参照していただきたい。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    新入社員に教えるべき情報セキュリティの基礎知識--企業全体を守るための基本ルールを徹底解説

  2. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  3. ビジネスアプリケーション

    AIの投資対効果を最大化する「先導者」の存在--企業に求められる戦略策定能力

  4. ビジネスアプリケーション

    AIエージェントの課題に対応、生成AIの活用を推進するための5つのデータガバナンス戦略

  5. ビジネスアプリケーション

    データの見える化を加速!「Microsoft Power BI」最大活用のためのレポート作成の第一歩

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]