T-SS、情報漏洩と不正使用を防止するデータファイル暗号化システムを発売

CNET Japan Staff 2006年11月21日 18時10分

 トリニティーセキュリティーシステムズ(T-SS)は11月20日、企業内で扱われる文書ファイルなどデジタルデータの情報漏洩と不正使用を防止するための新製品「Pirates Buster forDocument(パイレーツ・バスター・フォー・ドキュメント:PBforDoc)Ver.3.0」を同日から出荷すると発表した。

 PBforDocは、ExcelやPowerPoint、WordなどマイクロソフトのOffice製品のファイルやPDF、CSV、TEXT形式のファイルを暗号化し、利用者ごとに利用権限を設定することで情報漏洩を防止する製品。暗号化して利用権限を設定したファイルであれば、メールで送信したり、ウイルスなどで情報が流出してしまった後でも、ファイルを利用停止したり、閲覧できる利用者を制限できるため、人為的な情報漏洩を防止することができる。

 新版では、暗号化したファイルの運用管理をテンプレート機能により簡単にするとともに、ファイルの暗号化と復号時の操作を簡略化した。またファイル権限設定を追加し、編集権限とコピー権限を分離している。ファイルを閲覧できる期限を、これまでのカレンダーによる日付指定に加え、「暗号化した日から10日」といった期間によって設定できる機能も追加されている。

 製品は、サーバ側アプリケーションとクライアント側アプリケーションからなる。価格は、5ユーザーライセンス込みの基本パッケージが31万5000円から。追加ユーザライセンスは1ユーザーあたり1万500円、10ユーザーで9万4500円。

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