Rubyになりすましの脆弱性:ユーザはアップデートを

荒浪一城

2007-10-03 14:25

 10月2日(デンマーク時間)、Secuniaはプログラミング言語の「Ruby」になりすましの脆弱性が発見されたと公表した。

 "Net::HTTPS"ライブラリーに問題があり、なりすましを許す可能性がある。影響度は、5段階中下から2番目の「Less critical」に位置づけられている。

 影響を受けるバージョンは、Ruby 1.8.x。解決策は、修正がほどこされた最新ソースコードを入手し、利用すること。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]