Leopard登場!その真価は如何に?
いよいよ待ちに待ったLeopardことMac OS X 10.5が発売される。Appleによれば、300を超える新機能を引っさげての登場となる。
インストールした直後は、新しくなったFinderやDockが目を引くだろう。Time Machineも強烈なインパクトがある。だが最初の驚きが過ぎると、「これだけ?」と感じる方もいるかもしれない。
しかし、決してそんなことはない。もともとOSのバージョンアップとは、内部のライブラリやフレームワークを整備して、多くのアプリケーションが活躍する土台を整える事にある。それらが充分に活用されるとき、その真価が発揮されるだろう。
とは言っても、せっかく手に入れたLeopardだ。そんな悠長な事は言わず、今すぐ色々な機能を試してみたいのが人情。そこで、この連載ではLeopardの新機能を体験し、その仕組みを掘り下げてみようと思う。一見しただけでは分からない魅力──Leopardを解体してその魅力を引き出してみようではないか。
開発環境のインストール
この連載を始めるにあたって、読者の方にお願いしたいことがある。それは、Leopardのインストールが終わったら、開発環境もいっしょにインストールして欲しいのだ。もともとUNIX環境の上に構築されているMac OS X。その真の姿を見るには、開発環境が不可欠だ。
開発環境のインストールは非常に簡単。LeopardのインストールDVDには、「Optional Installs」というフォルダがある。その下にある、「Xcode Tools」というフォルダ。ここに開発環境のインストーラがあるのだ。
Xcode Toolsは、LeopardのインストールDVDに収録されている
「XcodeTools.mpkg」というパッケージをインストールしてほしい。興味のある方は、ウィジェット開発環境である「Dashcode.pkg」や、WebObjectsのための「WebObjects.mpkg」もインストールしておこう。
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