デルとEMCジャパン、メールとファイルシステムのアーカイブシステムを提供

ニューズフロント 2006年05月23日 18時38分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 デルとEMCジャパンは5月23日、日本版SOX法などの法令順守や、内部統制用途に向けたメール/ファイルシステムのアーカイブシステムを、同日より受注開始すると発表した。デルのIAサーバ「PowerEdge」に、EMCジャパンのポリシーエンジンソフト「EMC DiskXtender」、ストレージ製品「EMC Centera」などを組み合わせて提供する。「既存のメール/ファイルサーバの変更が必要なく、短期間かつ低コストでの導入が可能」(両社)という。

 メールのアーカイブシステムは、マイクロソフトの「Microsoft Exchange Server」にアーカイブ機能を追加する。シマンテックのメールアーカイブソフト「Symantec VERITAS Enterprise Vault」を用いて、Exchange Serverが送受信するメールのログを記録し、EMC Centeraに自動保存する。

 ファイルシステムのアーカイブシステムでは、EMC DiskXtenderでファイルサーバのデータを取得し、EMC Centeraへ保存する。同一内容のファイルが複数存在する場合は、EMC Centeraが単一ファイルにまとめて保存し、ディスク容量の圧迫を抑える。またファイルサーバの使用状況をもとに、重複ファイルや利用率の低いファイル、不適切なファイルの有無などを分析、レポートを提供する。

 デルの技術コンサルティング部門DPSがコンサルティング、設計、構築、保守といったサービスを一括提供する。このほか専用Webサイト上で、ケーススタディやホワイトペーパーなどを提供するとしている。

 価格はメールのアーカイブシステムが500ユーザー・ライセンスあたり1665万5730円から。ファイルシステムのアーカイブシステムが1431万6540円税込から。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウドコンピューティング

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?