ソースネクスト、ウェブで使える無料オフィスソフトの日本語ベータを公開

CNET Japan Staff 2007年07月10日 21時17分

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 ソースネクストは7月9日、ウェブブラウザから無料で利用できるオフィスアプリケーション「ThinkFreeてがるオフィス」の日本語ベータ版サービスを開始した。

 「ThinkFreeてがるオフィス」については、米ThinkFreeとの提携により、ソースネクストが5月より日本向けサービスを提供している。ウェブブラウザを利用して、インターネット上で文書作成、表計算、プレゼンテーション作成が行えるサービスだ。今回公開された日本語ベータ版では、メイン画面、新規ファイル作成画面、ファイル詳細確認画面など、ユーザーインターフェースの多くの部分が日本語化されている。

 また、ベータ版の公開に合わせ、同社ではThinkFreeてがるオフィスユーザー向けのコミュニティサイト「ThinkFree Docsてがるライブラリ」のサービスを開始した。このサービスでは、「てがるオフィス」で作成したドキュメントを他のユーザーに対して公開したり、他のユーザーが作成したドキュメントに対する評価、コメント、ドキュメントのダウンロードなどが可能になっている。

 同サービスの開始に合わせ、ソースネクストではエクスメディア、ミロク情報サービスと提携。納品書、発注書、家計簿、企画書、案内状などを含む500点以上の文書テンプレートを用意している。「てがるオフィス」「てがるライブラリ」のユーザーは、これらのテンプレートを自由に利用できるという。

 日本版の正式サービスは9月に開始される予定だ。

ネットカフェ向けライセンス販売も

 ソースネクストでは、「ThinkFreeてがるオフィス」に関する新たな展開として、ネットカフェを対象としたビジネス展開を行っているテクノブラッドと協業し、ネットカフェ向けのライセンス販売を行うことも発表した。

 これは、「ThinkFreeてがるオフィス」のデスクトップ版を開発し、テクノブラッドがサービスを提供しているネットカフェ向けにライセンス販売を行うというもの。ライセンス料などの問題から、ネットカフェにおけるオフィスアプリケーションのインストール率が低い点に着目したもので、両社では1店舗あたり(台数無制限)6000円/月の価格で、ThinkFreeてがるオフィス(デスクトップ版)のライセンス提供を行う。

 ライセンスの販売開始日は2007年9月1日を予定しており、1年間で1000店舗での展開を目指す。

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