夏休みこそTOEIC対策を考えてみよう--エリック松永の英語道場(6)

エリック松永 2008年08月11日 08時00分

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 What's up, man?

 暑い日が続いていますが、英語を楽しんでいますか? 夏休みは、ぼーっとしているとあっという間に終わってしまうものです。その間、少しでいいので英語の資格について一緒に考えてみましょう。

 今まで英語の楽しみ方や学習のモチベーションについて述べてきました。そろそろ物足りなくなってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、せっかく英語道場に入門したのですから、TOEICへの挑戦をお勧めしようと思います。

TOEICの意義を考える

 「TOEICなんか何点とっても英語が話せるようになるわけではない」、「TOEICの勉強なんて意味がない」、「留学しなければ本当の英語なんて身につかない」などとネガティブな意見を耳にすることも多いと思います。本当にそうでしょうか? 確かに、英検1級を持っている人やTOEICで900点以上取った人がみな英語を話せるわけではありません。でも、「英語が本当にできる人は、英検も取れるしTOEICも高得点が取れる」ということは本当です。

 TOEICの内容を見てみましょう。TOEICの世界でしか通用しないような特別な内容でしょうか? そもそもTOEICとは「Test of English for International Communication」の略であり、英語によるコミュニケーションに関する試験です。試験の内容も会話だけでなく、広告や求人、ビジネスの場でのやり取りなどバラエティに富んでいて、試験に対するアレルギーさえなければ本当に楽しく実用的な内容ばかりです。

 最近のTOEICでは電子メールのやり取りも取り上げられていますので、単に問題を解くのではなく、ビジネス上でメールをやりとりする際の言い回しの勉強にもなります。まずは、TOEICの勉強が会話やビジネスで役に立たないという思い込みを取り除きましょう。TOEICを知りつくして色々なことを学べば、英会話やビジネスの勉強にもなるのです。

文法は基礎トレーニング

 会話については、第3回で「基本3文型でビジネスコミュニケーションの達人になろう」と述べました。ただし、当然3文型だけでTOEICの高得点が取れたり、英検の資格が取れるわけではありません。3文型しか意識していないような会話をしつつ、後ろでは着実に高度な文法を勉強するのがこの英語道場流です。

 文法はすべての語学の基礎です。TOEICで言えば、文法のセクションだけでなく、リスニングやリーディング、そしてライティングでも基礎は文法なのです。文法の勉強は全てのセクションのプラットフォーム的な役割を担っており、時間をかければかけるほど比較的短期で成果が出ます。そこで、モチベーションを維持するためにも、文法を中心に徹底的に勉強することをお勧めします。

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