グルジアに渡ったカメラマンの全記録--大国に翻弄される人々の息遣い - 3/15

石井健

2008-10-09 17:55

8月24日、グルジア中部の都市ゴリ市中心街のスターリン広場へ、首都トビリシなどに避難していた住民らが戻ってきた。
この付近では迫撃砲が道路をえぐり、多数の銃弾が建物に撃ち込まれた。このような風景のなかで唯一無傷のままそびえ立っていたのがスターリンの銅像だった。彼はここゴリで生まれ育っている。
空爆を受けた自宅マンションから一家総出で家財道具を運び出す住民。爆撃による衝撃で部屋の壁は崩れ落ち、窓ガラスはおろか窓枠ごと全て吹き飛んでいる。
汗だくになっているカメラマンに「暑いわね……」とジェスチャー、一杯の水を差し出してくれた。

空爆を受けた自宅マンションから一家総出で家財道具を運び出す住民。爆撃による衝撃で部屋の壁は崩れ落ち、窓ガラスはおろか窓枠ごと全て吹き飛んでいる。

汗だくになっているカメラマンに「暑いわね……」とジェスチャー、一杯の水を差し出してくれた。

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