楽天コミュニケーションズは10月8日、パブリッククラウドサービスの「楽天クラウド」をリニューアルし、「楽天クラウド Red Hat OpenStack Platform」として提供を開始した。
新サービスは、Red Hat OpenStack Platformをマルチテナントで提供するほか、ネットワークには「VMware NSX-T Data Center」を採用している。
楽天コミュニケーションズは、同サービス内に複数のプライベートネットワークを生成できることで、ユーザーがセキュアな環境でサーバーを構築し、運用効率の向上やセキュリティの強化を図ることができるとしている。