ワークスモバイルジャパンは、同社のビジネスチャットツール「LINE WORKS」がfreeeの勤怠管理システム「freee勤怠Plus」と連携すると発表した。
freee勤怠管理Plusは、スマートフォンやPCなどから打刻できるシステム。今回の連携により、ユーザーはLINE WORKSのチャット画面からfreee勤怠管理Plusの打刻が可能となる。
図1:打刻連携のイメージ
freee勤管理Plusにおいて「おはようございます」などのキーワードをあらかじめ設定すると、LINE WORKSのチャットにその文言を入力するだけで、freee勤怠管理Plusに打刻が反映される(図1)。LINE WORKS 、またはfreee勤怠Plusのユーザーが対象となる。
LINE WORKSは、チャットやスタンプに加え、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなどの機能を搭載している。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保っているため、ユーザーはスムーズに利用できるとしている。freee勤怠管理Plusは、複数な打刻方法、タイムリーな勤怠管理、給与との連携など、勤怠管理に関する課題解決を支援する。残業届などもウェブで完結できるため、ペーパーレスにもつながるという。