ヤフー子会社、“顧客体験”向上でCRM刷新--ヘルプサイトと統合

田中好伸 (編集部)

2012-10-15 14:49

 ヤフーカスタマーリレーションズはSaaS型の顧客情報管理システム(CRM)「Oracle RightNow CX Cloud Service」の採用を決めた。日本オラクルが10月15日に発表した。

 ヤフーカスタマーリレーションズはヤフーの100%子会社。Yahoo! JAPANの個人ユーザーからの問い合わせに対応すると同時に、中小企業ユーザーを対象に営業も展開しているコンタクトセンター。スマートフォンやタブレットなどの普及でサービスの利用形態が多様化していることを踏まえて、利用者の顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)を向上させるため、サービス基盤を刷新することを決めている。

 刷新するのは、ネットオークションサービス「Yahoo!オークション」やショッピングサイト「Yahoo!ショッピング」などEC事業でのヘルプサイトとコンタクトセンターの仕組み。ヤフーカスタマーリレーションズでは、RightNow CXの導入で、これらのシステムの機能を統合する。

 利用者の重要な接点となるヘルプサイトとコンタクトセンターの仕組みを刷新することで、利用者の疑問に対する自己解決率の向上と、問い合わせに対する迅速で適切な回答が可能になると説明。利用者の自己解決率が向上することで、同種の個別問い合わせ件数が減ることで、コンタクトセンターの負荷が軽減すると同時に、コスト削減にもつながるという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 経営

    AI施策の59%は本番運用に至らない。ガートナーがCIOから受ける3つの問い

  2. セキュリティ

    今日からできる対策も--ランサムウェアの仕組み・最新手口を徹底解説!

  3. ビジネスアプリケーション

    生成AIからエージェント型AIへ。成熟度フェーズに応じて段階的に進化させる実践ガイド

  4. ビジネスアプリケーション

    B2B顧客の71%は生成AIの恩恵を確信。顧客の期待に先んじ、競争優位を確立するためのガイド

  5. セキュリティ

    製造業の情報漏洩をどう防ぐ?CADデータ・USB運用・ネットワーク分離環境のセキュリティ強化を解説

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]