【ラウンドアップ】
10月1日、米イリノイ州シカゴでAdobe MAX 2007が開幕した。米国でも最大規模といわれるMacCormickホールが使われ非常に大規模なものとなっている。今回注目されるキーワードとしてはAIR(Adobe Integrated Runtime)、LiveCycle、Flex、そして新しいRich Internet Application(RIA)開発環境の発表も噂されている。また、NTT Docomoも採用するFlash Liteの新バージョンも発表される。-
アドビのAIR、今後デスクトップアプリケーション開発の主流になるか
アドビのAIRはウェブアプリケーションをデスクトップで動作させるための実行環境だ。当初はメディア関連のアプリケーションが主流になると思われたが、ビジネスアプリケーションの開発も意外に早く進んでいる。
2007-10-03 -
どうしてThermoがすごいのか?:Adobe Max 2007より
米シカゴで開催中のAdobe Max 2007において、Adobe Systemsの新しいRIA開発ツール"Thermo"が披露された。Photoshopなどで作成した画像からRIAのユーザーインターフェース(UI)を作成するものだ。生成されるアプリケーションはFlexアプリケーションとなるが、Flexのコードを書く必要はない。デザイナーでもFlexアプリケーションが作れるというふれこみのThermo、本稿ではThermoがRIA開発に与えるインパクトを説明する。
2007-10-04 -
いよいよ見えてきたAIRのビジネス展開
2007年、Adobe Systemsにとって最もホットなキーワードといえばAIR。Adobe Max 2007では、AIRの技術的な側面だけでなく対象マーケットも含めた世界が提示された。
2007-10-02 -
Buzzword獲得の意味:Adobe Max 2007より
シカゴで開催されているAdobe Max 2007のオープニングキーノートにおいて、Adobe Systemsはオンラインでのドキュメント・コラボレーション・サービスへの取り組みを強力に進める発表を行った。Virtual Ubiquityの買収による「Buzzword」の獲得だ。
2007-10-02 -
アドビ、Buzzwordの買収など複数のプロジェクトを発表--Max 2007で
アドビは米国時間10月1日に開催された開発者向けカンファレンスで、複数の技術プロジェクトの詳細を発表するとともに、オンラインのサービスや広告から売り上げを得るモデルについても明らかにした。
2007-10-02 -
Adobe Max 2007がChicagoで開幕--新しいRIA開発環境発表へ
1日、米イリノイ州シカゴでAdobe MAX 2007が開幕した。米国でも最大規模といわれるMacCormickホールが使われ非常に大規模なものとなっている。
2007-10-02