W3C(World Wide Web Consortium)のThe XML Schema ワーキンググループは、9月4日「XML Schema 1.1 Structures」のラストコールを公開した。
XML Schema 1.1は、共有されたマーク付けボキャブラリー、それらのボキャブラリーを使用するXMLドキュメントの構造を定義して、セマンティックをそれらに関連づけるためのフックを提供する。この草案の変更点は、正当性のチェックを行う規則、パーティクル、ワイルドカードがないかどうかの正当性、「all」のグループ、PSVI、一致、後退をあいまいにチェックするためのセクションがある。 詳細は、XMLのウェブサイトを参照して頂きたい。なお、W3Cは11月8日まで同草案に関するコメントを受け付けている。