XML Schema 1.1 Structures、ラストコールに

荒浪一城

2007-09-07 14:52

 W3C(World Wide Web Consortium)のThe XML Schema ワーキンググループは、9月4日「XML Schema 1.1 Structures」のラストコールを公開した。

 XML Schema 1.1は、共有されたマーク付けボキャブラリー、それらのボキャブラリーを使用するXMLドキュメントの構造を定義して、セマンティックをそれらに関連づけるためのフックを提供する。この草案の変更点は、正当性のチェックを行う規則、パーティクル、ワイルドカードがないかどうかの正当性、「all」のグループ、PSVI、一致、後退をあいまいにチェックするためのセクションがある。 詳細は、XMLのウェブサイトを参照して頂きたい。なお、W3Cは11月8日まで同草案に関するコメントを受け付けている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]