【ラウンドアップ】
-
SCSIサブシステムの初期化が正常に完了したというメッセージ
SCSIサブシステムの初期化が正常に完了した。SCSIデバイスを認識、使用するためのカーネルの準備が整った段階で表示される。
2007-11-16 -
VESA/PCIドライバ初期化時に、システムバスの速度を表すメッセージ
IDEインターフェース接続の機器に対するVESA/PCIのドライバ初期化時に、PIO(Programmed I/O)転送モード時のシステムバスの速度をメガヘルツ(MHz)単位で表示する。
2007-11-15 -
megaraidドライバの初期化時に出力されるメッセージ
megaraid(LSI Logic MegaRAID)ドライバの初期化時に出力され、megaraidドライバのバージョン名、作成日付が表示される。
2007-11-14 -
megaraid cmm: 2.20.2.6 (Release Date: Mon Mar 7 00:01:03 EST 2005)
megaraid(LSI Logic MegaRAID)ドライバの初期化時に出力される。
2007-11-13 -
megaraid: aborting-164819031 cmd=28 <c=2 t=0 l=0>
MegaRAIDドライバがコントローラよりABORT要求を受け付けたためABORT処理を開始した。この後、既に発行したSCSIコマンドを取り消そうとする。シリアル番号は取り消されたSCSIコマンドを表わす。
2007-11-12 -
EXT3ファイルシステムのエラーを示すメッセージ
EXT3ファイルシステムのエラー。デバイス:device-nameのiノード番号:inode-numberのディレクトリ情報の読み込みに失敗した。EXT3ファイルシステムに不整合が生じている可能性がある。
2007-11-16 -
ジャーナリング処理のブロック解放で、メモリ不足のため失敗したというメッセージ
ジャーナリング処理でブロックの解放を行う際、対象となるブロックが最後にコミットされた時点のデータを保存するためのメモリを確保しようとしたが、メモリ不足のため失敗した。
2007-11-15 -
frozen_buffer用メモリを獲得しようとしたが、失敗したというメッセージ
ジャーナル処理で書き込みアクセスを得ようとする関数do_get_write_accessにおいて、frozen_buffer用のメモリを獲得しようとしたが、メモリ不足のため獲得に失敗した。
2007-11-14 -
ブロックデバイスへのI/O処理中にバッファの解放を行おうとして、すでに解放済みであったことを示すメッセージ
ブロックデバイスへのI/O処理中にでバッファの解放を行おうとしたところ、すでに解放済みであった。I/O処理は続行される。
2007-11-12 -
JBD: ext2online wants too many credits (744 > 256)
JBDに対して、現在実行中のコマンドが要求したブロック数が、1つのトランザクション内で使用可能な最大バッファ数を超えている。
2007-11-13 -
カーネル実行の停止時点で、ドライバのリンク情報を示すメッセージ
カーネル実行が停止した時点で表示され、その時のドライバのリンク情報を示す。通常は一連情報の1つとして出力される。カーネルのメモリダンプを採取し、解析する必要がある。
2007-11-16 -
有効となったCPU数と各CPUのBogoMIPS値の合計を示すメッセージ
有効となったCPU数を表示する。合わせて各CPUのBogoMIPS値の合計を示す。BogoMIPS値は/proc/cpuinfoのbogomipsエントリでも表示されるLinux内で簡易的に測定しているMIPS値であり、CPU性能を測る一つの目安として使うことがある。
2007-11-15 -
LauSをサービスするauditdの停止時に出力されるメッセージ
LauS(Linux Auditing System)のログメッセージ(auditメッセージ)であり、LauSをサービスするauditdが停止している場合に出力する。
2007-11-14