ミツエーリンクスは12月7日、メタ情報をWebサイトに導入する「メタ情報提供支援サービス」をリリースした。Webページのコンテンツにキーワードを埋め込み、セマンティック技術と連携可能なメタ情報の生成が行えるもの。これにより、Webサイトの情報も可能な限り活用可能な形で蓄積することができるとしている。
メタ情報提供支援サービスはメタ情報をWebページに導入するサービス。ミツエーリンクスは、既存のWebサイトにもページのタイトルや最終更新日など、さまざまなメタ情報が存在しているが、こうしたメタ情報全てを容易に取得できるわけではないと指摘。
メタ情報提供支援サービスでは、ページの内容や構成にあわせ、ページのテンプレートやHTMLにキーワードを埋め込み、セマンティック技術と連携可能なメタ情報の生成を支援するものとして提供される。キーワードはセマンティック技術で共通して利用されている語彙(メタ情報の種類)から選択することから、相互運用性が高まるという。