ミツエーリンクスは1月6日、ユーザー先に担当者が常駐し、ウェブサイトの構築や運用を総合的にカバーするサービス「オンサイト サービス」の提供を開始した。
このサービスでは、ディレクターやデザイナー、プログラマなどで構成される常駐専門チームが作業を進める。ミツエーリンクスは、「顧客企業社内に常駐して業務を行うことで、目的達成に向けてのコミュニケーションがスムーズになる」としている。
常駐する担当者は、ユーザーからの指示に従ってサイトを構築し運用業務を処理するだけではなく、企画や提案も行う。定期に業務報告や会議をし、ウェブオペレーションにおける課題を継続的に改善していく。
プロセスマネジメントをベースにしたウェブサイト構築、コンテンツの更新、追加作業の実施により、ウェブコンテンツの品質を高レベルで維持できるという。ユーザビリティ設計、SEO対策、アクセシビリティ対応、アクセスログ解析などに関しては、ミツエーリンクスの本社スタッフが随時支援することで対応する。