日立、「HA8500シリーズ」に新プロセッサ搭載7モデルを追加

CNET Japan Staff

2006-09-09 15:19

 日立製作所は9月7日、インテルItanium 2プロセッサを搭載したアドバンストサーバ「HA8500シリーズ」に、最新のデュアルコア インテル Itanium 2プロセッサ9000番台(開発コード:Montecito)を搭載する7モデルを発表した。

 新プロセッサが搭載されるのは、ハイエンドモデル「HA8500/860」、ミッドレンジモデル「HA8500/740」および「HA8500/630」、エントリーモデル「HA8500/420」および「HA8500/310」。従来プロセッサに対し約2倍の高性能を実現できるほか、信頼性の向上や消費電力の削減が可能になるという。

 また同社は同日、エントリーモデルに新開発のチップセットzx2およびデュアルコア インテルItanium 2プロセッサを採用した「HA8500/520」「HA8500/410」を加え、同日より販売を開始することも発表した。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  2. セキュリティ

    サイバー攻撃の“大規模感染”、調査でみえた2024年の脅威動向と課題解決策

  3. セキュリティ

    従業員のセキュリティ教育の成功に役立つ「従業員教育ToDoリスト」10ステップ

  4. セキュリティ

    IoTデバイスや重要インフラを標的としたサイバー攻撃が増加、2023年下半期グローバル脅威レポート

  5. セキュリティ

    急増する工場システムへのサイバー攻撃、現場の課題を解消し実効性あるOTセキュリティを実現するには

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]