TIBCO Softwareは2月13日、「Asynchronous, JavaScript and XML(AJAX)」開発フレームワークとツールの最新版「TIBCO General Interface Version 3.1 Professional Edition」を出荷したことを発表した。
最新バージョンは、HTTP/S GETやPOST処理に関わるスクリプト作成時間を削減することが可能。標準XMLおよびXSD、SOAP、WSDL通信のドラッグアンドドロップによるビジュアルオーサリングツールも搭載している、サードパーティー製のパッケージを容易にプラグインできる機能も提供される。ユーザーは、オンラインリソースの「TIBCO General Interface Developer Community」にアクセスできる。
この最新バージョンでは、機能が強化されただけでなく、新たなライセンス/価格体系が採用された。ユーザーは、パブリックにそのアプリケーションを公開する場合、無償での利用が可能になる。非公開アプリケーションの構築で利用する場合でも、小規模なユーザーグループに対して499米ドルからと、割安な価格で提供する。