日本HP、ブレード型ストレージを発表--ブレード販売拡大のための施策も

藤本京子(編集部) 2006年11月21日 16時45分

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 日本ヒューレット・パッカード(HP)は11月20日、最大容量876Gバイトのブレード型ストレージ製品「HP StorageWorks SB40c」と、AMD Opteron 8000シリーズ搭載のブレードサーバ「HP ProLiant BL685c」、インテルのクアッドコアXeonプロセッサ搭載の「HP ProLiant BL480c」および「HP ProLiant BL460c」を発表した。

 HP StorageWorks SB40cは、同社の第3世代ブレードHP BladeSystem c-Class専用のブレード型ストレージとなる。ブレード型ストレージは、小型なのはもちろん、増設や移設などにおける管理負担を軽減する。また、従来ブレードシステムで大容量データを使用する場合、SAN接続の外付けストレージ装置が必要だったが、このブレード型ストレージでは外付けストレージは必要ない。

 Opteron搭載のProLiant BL685cは、最大4つのデュアルコアプロセッサが搭載可能。一方、ProLiant BL480c/BL460cは、インテルが15日に発表したクアッドコアプロセッサを搭載している。

 HPでは同時に、ブレードビジネスをさらに成長させるための施策を発表した。まず、11月よりブレードシステム専門の営業部隊の人員を倍増し、「ブレードビジネス推進部」として再編成した。また、ブレードシステムの検証施設「BladeSystem Demo Center」と「Blade Solution Center」の移転に伴い、設備をリニューアルした。

 さらに、同社のブレードシステムを販売するパートナー企業13社からなる「HP BladeSystem Focus Partner」を対象に、BladeSystem c-Classの販売を支援・促進するための「c-Class ロケットスタートプログラム」を提供する。ロケットスタートプログラムには、特別価格で検証機材を提供することや、無償トレーニング、BladeSystem c-Class関連の最新情報を優先的に提供することなどが含まれる。

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