ジュニパー、セキュリティを強化した新ソフトでネットワークインフラ全体を可視化

CNET Japan Staff 2007年05月08日 19時18分

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 ジュニパーネットワークスは5月8日、同社の企業向けファイアウォールおよびVPN製品に向けたOSの最新版「Juniper Networks ScreenOS version 6.0」(ScreenOS 6.0)と、同じく同社のIDP(統合型侵入検知防御)製品向けソフトウェアの最新版「Intrusion Detection and Prevention IDP version 4.1」(IDP 4.1)を発表した。

 これまで社内ネットワークは比較的閉じられていたが、VPNによるリモートアクセスやパートナーからのアクセスなど、外部ネットワークとのつながりが強化されつつある。またコンテンツへの依存度が高い協業型のアプリケーションの浸透が進んだことで、ネットワークのパフォーマンスとビジネス対応スピードとの相関関係が強まっている。

 こうした中、ネットワーク上のアプリケーション制御におけるセキュリティ強化や最適化、可視性の確保が必要となっているが、これまでのセキュリティ関連製品は、ネットワーク上にレイヤ3やレイヤ4レベルの可視性を追加するか、ネットワーク内の一部や単一デバイスで部分的にアプリケーションを可視化するなどしていたが、全体的な可視化は実現できていなかった。ジュニパーの最新OS群は、ネットワークのインフラストラクチャ全体に渡り、レイヤ7レベルで可視化して攻撃を検知、防御できるようになる。

 例えば、ジュニパーのIDP対応ファイアウォール/VPN製品であるISGシリーズは、新OSやソフトウェアの実装により、ユーザートラフィックのアプリケーションプロファイリングを通じたセキュリティの強化や、アプリケーション層のQoSを通じてのインテリジェントなネットワークデリバリが実行可能となる。またIDP 4.1は、PtoPなどのアプリケーションを特定でき、ネットワークトラフィックでアプリケーションごとのポリシー制御が可能となる。

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