アシストは5月10日、Oracleを中核としたデータベース(DB)基盤ソリューション「DODAI(どだい)」の提供を開始した。
同サービスでは、同社がOracle DBのノウハウを「DODAIフレームワーク」として体系化し、システム基盤となるハードウェアや各種ソフトウェアの組み合わせに、DODAIフレームワークに基づいた設計を施し、事前検証したモデル「DODAIスタック」として提供する。
DODAIフレームワークに基づく技術支援では、DBの導入、バックアップ/リカバリ運用設計、SQLチューニングなどの際に、顧客企業とアシストの役割を明確化。「支援フロー」「支援説明資料」「要件確認シート」「設定定義書」などの文書で提供される。
DODAIフレームワークは、同社がこれまでに培ってきたDB技術に関するノウハウを集約し、支援工程、支援手順、成果物を標準化することで生まれたものだという。