Flash用3D描画エンジン「Sandy 3.0」リリース

原井彰弘

2007-11-13 15:24

 Sandyプロジェクトは11月11日、Flash用3D描画エンジン「Sandy」の新バージョン「Sandy 3.0」をリリースした

 SandyはFlash Player上で3Dの描画を行うことを可能とするエンジン。オブジェクトやカメラを管理するための高度な機能を提供している一方で、豊富なチュートリアルやFAQも用意されており、簡単かつ直感的に3Dを用いたアプリケーションの開発を行うことが可能だとしている。作成されたアプリケーションは、Flash Player 7以上での再生が可能となっている。

 今回リリースされた新バージョンでは、APIがより単純かつ強力になったほか、「錐台」を扱えるようになった。また、Tweenerをはじめとする大部分のトゥイーンライブラリとの互換性も確保された。そのほかにも多数の機能が追加されている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]