テラスカイ、米Salesforce.comと資本提携--エンジニアを増加

山田竜司 (編集部)

2014-10-07 17:33

 テラスカイは10月7日、米Salesforce.comと資本提携したと発表した。エンジニアを積極採用しSaaS型CRM「Salesforce」の導入コンサルティングを拡充するという。

 売り上げの9割はSalesforceのアプリケーション開発や導入によるものという同社は今回の資本提携により、Salesforceの導入コンサルティングを拡充させ、モノのインターネット(IoT)や機器間通信(M2M)といったといった新しい分野への取り組みを強化していくとした。

 同社には国内で最多のSalesforce認定資格保有エンジニアが在籍する。2015年2月までに30人のエンジニアを増員し、認定資格保有エンジニ数を144人にする目標は達成が見えたとしている。

 テラスカイは「今回の資本提携により、米Salesforce.comから“お墨付き”をいただいたことによりさらに顧客安心して導入やアプリ開発ができる」とコメントしている。テラスカイは創業時から、主に金融業や製造業などの大企業を中心に1500件以上の Salesforceの導入実績があるという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]