セキュアワークス、テレワークのセキュリティ診断サービスを開始

ZDNET Japan Staff

2020-04-14 17:38

 セキュアワークスは4月14日、テレワーク環境などのセキュリティ診断を行う「リモートアクセス脆弱性アセスメント」サービスを発表した。リモートアクセス機能のあるネットワークシステムやサービスを対象に、ネットワークセキュリティ診断やパスワード推測調査、ウェブアプリケーション(SSL-VPNのウェブログイン画面など)診断を組み合わせたセキュリティ診断を行う。

 同社は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って急ぎテレワークに取り組む組織では、十分に検証されていないVPNシステムを新規導入したり、従来は使用していなかったVPN機能を利用したりすることで、脆弱性が放置されているケースが起こり得ると指摘する

 新サービスでは、VPNゲートウェイやルーター、ファイアウォールなどのシステムおよびサービスを対象(範囲はグローバルIPアドレスまたはホスト名が10アドレスまで)に、診断を3営業日、報告書提供を5営業日で行う。打ち合わせや診断、報告会などは遠隔で実施する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]