Workdayは米国時間1月28日、デンマークに拠点を置き、エンプロイーサクセスプラットフォームを手がけるPeakonを現金およそ7億ドル(約730億円)で買収する契約を締結したと発表した。
Workdayはこの買収を通じて、企業が従業員エンゲージメントの促進と組織のパフォーマンス向上を目的に、従業員のエクスペリエンスやセンチメント、生産性をリアルタイムで可視化できるようにすることを目指すという。
リモートワークでチームが分散した状況にある中、企業が従業員とつながりを持ち、従業員の声を聞くことが難しくなっており、コロナ禍でこのような形のテクノロジーの必要性は高まっているとWorkdayは考えている。
Workdayは自社のプラットフォームにPeakonのソフトウェアを追加することで、雇用から退社までという従業員のライフサイクル全体で、「従業員の声に継続的に耳を傾けるためのプラットフォーム」が生み出されると述べている。両社が1つになることで「適切な人々に適切なタイミングでサーベイや情報を確定、配布するPeakonのテクノロジーと、Workdayにおける従業員に関する包括的な洞察が融合される」としている。
Workdayの共同最高経営責任者(CEO)Aneel Bhusri氏は、「Peakonは従業員に関する洞察を活用し、よりつながりの濃いチームとより強固な組織を作り上げていく上で企業を支援する最先端にいる」とし、「PeakonをWorkdayの一員として迎えることは、われわれの顧客にとっても説得力あるものとなるはずだ。従業員のエンゲージメントと生産性を保ち続けるために彼らのセンチメントを継続的に把握することの重要性が大きくクローズアップされた2020年を見れば、特にそうだといえる」と述べている。
買収はWorkdayの2022会計年度第1四半期(2021年4月30日締め)に完了する見通しだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。