電通国際情報サービス(ISID)は11月1日、キヤノンの次世代基幹PLMシステムとして採用が決定しているCADソフトウェア「NX」と、製品開発管理ソリューション「Teamcenter」を同社に販売、導入支援していくことを発表した。双方ともにシーメンスPLMソフトウェアの製品。
「NX」は、製品開発プロセスにおいて、意匠から設計、生産技術まで幅広い業務で使用できる拡張性を持つ。製品ライフサイクル情報管理を担う「Teamcenter」と連携し、製品設計開発プロセスにおいて、設計から生産まで一貫したサポートを実現する。
ISIDは、キヤノンの次世代基幹PLMシステムの導入・展開について、開発元であるシーメンスPLMソフトウェアの日本法人であるUGS PLM ソリューションズと協調し、支援していくとしている。