SI&NI:日本ユニシスグループとネットマークスの業務提携内容が決定

CNET Japan Staff 2007年06月15日 11時18分

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 日本ユニシスグループとネットマークスはこのほど、5月31日に完了した日本ユニシスによるネットマークスの株式および新株予約権の公開買い付けに伴う業務提携内容を決定した。

 日本ユニシスは、100%子会社のユニアデックスでネットワークインテグレーション事業を手掛けてきたが、今回ネットマークスをユニアデックスの兄弟会社としてグループ傘下に迎え入れ、両社の各部門での提携や人材交流を活発化させる。

 ベンダーフリーの立場で新たな付加価値を持ったソリューション・サービスの提供を目指す。

 ネットマークスとユニアデックスは、すでに4月から分野別のタスクフォースを立上げ、活動を開始している。

 日本ユニシス、ユニアデックス、ネットマークスの3社は以下の3事業を連携させることで、企業システム・ネットワーク構築でフルラインのソリューションサービスの強化を図ると同時に、コストシナジーを目指す。

  • 日本ユニシス:
    システムインテグレーション事業分野、特に経営課題に直結する上流サービスからのアプローチにおいてフルラインワンストップサービスの提供。高品質な企業システムの構築
  • ユニアデックス:
    国内最大規模のマルチベンダーICTサービス基盤の提供。最先端技術を駆使したネットワークインテグレーションサービスの提供。長期にわたるストック型サービスを構築・提供
  • ネットマークス:
    ネットワーク分野の営業力、基盤技術力、特にIPテレフォニー分野でのマーケティング・技術力をベースとしたソリューションの提供

 また3社では、以下の施策実行とシナジーの創出を想定している。

  • 統合・共通化によるコスト削減:
    保守機能、購買部門などの経営基盤統合によるスケールメリットを実現すると同時に、両社で重複する業務・拠点統合による外注費の削減。部品在庫の共有化、ファシリティの共有化によって、今後3年間で24億円というコスト削減の実現
  • ICT分野での販売拡大:
    日本ユニシスグループ各社によるクロスセル、総合マルチベンダーICT保守・サポートサービスの販売拡大、ICTソリューションの品揃え拡大による販売拡大、ICT基盤アウトソーシングサービスの強化で2010年3月期に売上高200億円を目指す
  • アプリケーション連携、ネットワーク統合での技術力強化:
    ICT高技術者集団としての体制を強化し、NI、SI統合技術を確保、安心、安全、高品質な総合ICT技術基盤を確立していく
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