SCSKとサービス&セキュリティ(SSK)は、SCSKのフルマネージド型SASE(Secure Access Service Edge)プラットフォームサービス「Smart One Access Powered by Prisma Access」において協業し、「Smart One Access」の運用監視オプションサービスの提供を開始した。SASEとは、ネットワークとセキュリティの機能をクラウドで包含的に提供する考え方。
Smart One Accessでは、クラウド配信型セキュリティプラットフォームであるパロアルトネットワークスの「Prisma Access」を利用するために必要な構成要素、構築作業、24時間体制の運用・保守対応を提供する。
同サービスでは、SSKセキュリティスペシャリストチームがSSKセキュリティオペレーションセンターにおいてサイバー攻撃の検知情報を調査・分析し、インシデントの検知と通知を行う。月次でのセキュリティエンジニアによる分析結果レポートも提供する。同サービスの税別利用価格は、月額50万円から。
今後両社は取り組みの一環として、Smart One Accessと組み合わせたクラウドセキュリティとエンドポイントセキュリティ、それらのセキュリティ監視の強化・拡充に向けて、さらなる協業を推進する。