「マネーフォワード IT管理クラウド」、電子契約サービス「freeeサイン」と連携

NO BUDGET

2022-03-14 07:45

 マネーフォワードiは、自社が提供する「マネーフォワード IT管理クラウド」にサイトビジットが提供するワンストップ電子契約サービス「freeeサイン」を連携させた。

 マネーフォワード IT管理クラウドはアカウントアグリゲーション基盤を活用し、いわば“SaaSの家計簿”のようにSoftware as a Service(SaaS)の一元管理を可能にするプラットフォーム。100以上のSaaSに連携することでSaaS管理を容易にするほか、シャドーITの検出や、退職者や不要になったアカウントの検知、通知、削除までを一気通貫で処理することができる。

 「freeeサイン」は契約書だけでなく、申込書や入社関連書類など幅広い文書の作成、稟議、送信、締結、保管が可能。さらに「確実に・すぐに」つながるサポートで利用者・取引先が抱いた不明点をすぐに解決する。

連携画面イメージ
連携画面イメージ

 今回の連携により、マネーフォワード IT管理クラウド上でfreeeサインアカウントの利用状況が可視化でき、アカウントの一元管理が容易になる。連携はfreeeサインAPIを利用しており、APIオプションの申し込みや追加費用なしで利用できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]