LegalOn Technologiesは、同社契約審査プラットフォーム「LegalForce」において、罫線で囲まれた「表」内の文字の差分比較機能を新たに搭載した。
同機能により、全文比較機能と条文比較機能において、表内の文字が修正された際にどのような変更が入ったかを、一目で確認できるようになる。
同機能では、表を含む契約書の修正前後の差分がハイライトされ、変更箇所がすぐに把握できるようになる。不動産賃貸借契約やファイナンスリース契約などの契約書では、表を使用した書式で作成されることが多く、テナント契約などでは、個別の要件がある場合、契約書本文を修正するのではなく、特記事項として表内に記載することが慣例とされている。このため本文と合わせて表内に定められた特約についてもくまなく確認しなければならず、多くの時間と労力をかかっていた。
ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)
クラウド時代における「監視」の進化、ビジネス成果を実現する新手法とは
「iPhone」の業務活用を促進！セキュリティ対策で必ず押さえておきたいポイントとは？
AWS環境に最適、大規模なWebアプリケーションを安全に展開する方法
2つの視点で「いたちごっこ」を終わらせる、よくわかる標的型メール攻撃対策
事業成長とともに増加する契約トラブルをどう回避するか、契約ライフサイクル管理(CLM)のポイント
マイナンバーカードの利用状況を教えてください
エンタープライズコンピューティングの最前線を配信
ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET
Japanをご覧ください。
