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ISID、一般消費財業界向け商品開発プロセス支援ソリューションを提供開始

電通国際情報サービスは4月27日、一般消費財業界の商品開発プロセス支援ソリューションの提供を開始すると発表した。これは、組立製造業向けPLMシステムとして多くの導入実績を持つ「Teamcenter」を中核とするもの。

CNET Japan Staff  2007年4月28日 00時04分

 電通国際情報サービス(ISID)は4月27日、一般消費財業界の商品開発プロセス支援ソリューションの提供を開始すると発表した。

 これは、自動車、航空機、精密機械等の組立製造業向け製品ライフサイクル管理(PLM:Product Lifecycle Management)システムとして多くの導入実績を持つ、米UGS Corporationのソフトウェア「Teamcenter」を中核とするもの。

 ISIDが提供するソリューションの主な特徴は以下のとおり。

  • ステージ・ゲート理論に基づくプロジェクト管理と成果物管理
  • 統合データベースによるプロジェクト全体での情報共有と整合性維持
  • 商品パッケージのイメージやアイデアなどの非定型情報のコミュニケーション機能、ならびに蓄積された情報の活用に資する日本語検索機能
  • プロジェクト進捗状況を把握できる管理者向け「エグゼクティブ・ビュー」
  • 外部システムとの連携が可能
  • 欧米企業の事例研究に基づいたテンプレートによる初期設定負担軽減

 一般消費財業界の業務改善課題としては、「新商品・改良品の市場投入迅速化」「グローバル市場への販路拡大」「安全性の確保」「商品開発プロジェクトの進ちょくの可視化」「分散する商品開発に関するナレッジの共有」「長期的ブランド維持」などがある。一方で、ITの側面から見ると、各組織にとって最適なシステムの導入は進んでいるものの、商品開発プロセス全体をふかんできる仕組みになっていない状況が多くあるという。

 ISIDでは、Procter & Gamble Co.などをはじめとする企業におけるPLMシステム導入事例の研究およびマーケティング作業を行った結果、日本の一般消費財メーカーにおいても、同様のプロセス改革の実現を支援することが可能と判断し、ソリューションの提供を決定したという。

関連情報

  • PLMは製品開発の現場に革命を起こすか
    日本の製造業が好調さを取り戻している。不況から好況へ転じた企業において、PLM(プロダクトライフサイクル管理)が、その変化を後押ししたという例も多い。デジタル化によるものづくりを実現させるためのツールとして、PLMが製品開発の現場をどのように変えるかについて考える。
  • 電通国際情報サービス
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20348113,00.htm
ISID、一般消費財業界向け商品開発プロセス支援ソリューションを提供開始

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