Damn Small Linuxプロジェクトは10月23日、コンパクトなLinuxディストリビューション「Damn Small Linux 4.0(DSL 4.0)」をリリースした。
DSLは、Knoppixをベースに極限までサイズを縮小したディストリビューションだが、その一方で、デスクトップ向けOSとして必要な、Webブラウザ、ワープロ、表計算、FTPクライアント、音楽プレイヤーなどの機能をひととおり揃えている。
DSL 4.0では、カーネルのバージョンアップの他、様々なソフトウェアがアップデートされている。
詳細な変更点に関しては、チェンジログを参照していただきたい。