Oracleが変わる―Oracle OpenWorld 2008

2008年09月23日 00時30分

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 21日(米国時間)、Oracle OpenWorld 2008が始まった。12回目を迎え、いまやITベンダのプライベートイベントとしては最大級のものだ。もちろん、同社としても過去最大規模となる。

 さて、会場入りした瞬間(というかサンフランシスコの街に入った瞬間)、感じるのは「このイベントを皮切りに、Oracleという会社が自身を大きく変えるつもりだ」ということ。

 たとえば、22日(米国時間)には発表される「Oracle Beehive」のロゴを付けたバスがあちこちに走っているが、このロゴはまるでPixerのアニメに出てくるかのようなかわいい蜂。あきらかにこれまでのOracleではない。

 また、会場には「The X is coming 09.24.08」というバナーが掲げられている。24日にはLarry Ellison CEOのキーノートが予定されており、彼の口から「X」が語られるのだろう。オラクルとして非常に新しい分野への進出と言われている。あくまで筆者の予想だが、なんらかのハードウェアではないだろうか?

 しかも、クラウドなど、最近のITを賑わせたバズワードと関連した、これまで以上に広い層、エンタープライズというよりはビジネスにリーチするものではないだろうか? Larry Ellison CEOのキーノートの前はちょうどHPのキーノート。HPとOracleの協業によるハードウェアというのはうがちすぎだろうか? 筆者がイベントの規模にあてられてしまっただけなのか、数年にわたるOpenWolrd取材の勘が正しいのか、試してみよう。

 会場の様子とこうした勘により、筆者はOracleの変化、変革を確信している。会場からは随時情報をレポートする予定。特に「変化」に注目してお届けする。読者の皆様も是非、Oracleという巨人の変化を楽しみにしていただきたい。

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