「Strata」とはマイクロソフトのクラウドOSプラットフォーム

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008年10月09日 06時57分

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 ブロガーのKit Ong氏(Long Zheng氏を通して知った)が良いことを発見した:Microsoftのクラウドオペレーティングシステム(OS)プラットフォームの名前は――または少なくともそのコード名は――「Windows Strata」である。

 Microsoftは間接的にこの名前をProfessional Developers Conference(PDC)のウェブサイト上で認めている。そこではクラウド関連セッションがみな今では「Windows Strata」の見出しの下にまとめられている。

 また同社はもうひとつの名前をPDCサイトで次のように調整していた:「Live Mesh Platform」は今では「Live Framework」と呼ばれている。「Live Services: Building Mesh Applications Using the New Live Framework」と題するひとつのセッションは、以下のように説明されている:

 「最初からライブにデザインされた新タイプのアプリケーションを構築する方法を学び、Live Meshを内側から感じに来てください。『Mesh Applications』はウェブブラウザでどこからでもアクセスできるとともに、ローカルで(そしてオフラインで)もユーザーのデスクトップ上で動作させることができます。そして専用サンドボックス、オンラインおよびオフラインのシンクロ化されたストレージ、自動配備とアップデート、アイデンティティ、アプリケーションカタログ、ソーシャルコンピューティングなどといった数多くのMesh付加価値サービスをフルに活用することができます。Mesh Application構造とライフサイクルとともに、Silverlight 2とJavaScript Mesh Applicationsも構築する方法を徹底的に学びましょう。」

 (もしPDCデモの際に、ウェブブラウザからアクセスして見ることができる、これらの「mesh applications」のひとつが、「PowerPoint」あるいはその他の「Office」ファミリーのアプリであったとしても驚かない…。ブラウザ内のOfficeは、現在の「Office Live Workspace」の動作方法と、どのように違うのか?PDCでもうひとつ解決すべき謎である。)

 しかしStrataの話に戻る。Strataとは現在コード名を「Red Dog」と称する製品のことなのだろうか?はっきりとはわからない。しかしStrataはRed Dogにクラウドのインフラストラクチャサービスの層(たとえば管理、仮想化、ネットワーキング、ストレージ、その他)を加えたものかもしれない。もうひとつ、まるごとクラウドサービスの層があるが――これをMicrosoftは「Live Platform Services」と称している――これはより低レベルの「Strata」の上位に乗ることになる。Live Platformサービスは、Live ID認証、デバイスシンクロナイゼーション、ワークフロー、P2Pネットワーキング、その他が組み込まれる部分である。

 (Wikipediaによれば「Strata」は層に関係しているようだ:「地質学やその関連分野では、ひとつの「stratum」(地層、複数形は「strata」)とは岩石や土の層であり、隣接する層と区別される均質の内部特性を有する。各層とは一般的に、互いに平衡に重なり合う層のひとつである…。」)

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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