アップルに続き、グーグルもMS「ActiveSync」ライセンスを取得

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子

2009-02-10 18:22

 Microsoftの「ActiveSync」ライセンス提供プログラムは、引き続き全力で前進している。

 Appleは昨年、さらに優れたシンクロナイゼーションをExchange ServerとiPhoneとの間で可能とするためにActiveSyncのライセンスを取得したことを認めている。ActiveSyncは、Microsoftのウェブサイトでの説明によると「電子メールのメッセージ、スケジュール、連絡先、タスクリスト、その他のExchange Serverメールボックスデータについて『無線の』アクセスを可能とする通信プロトコル」であるという。

 Microsoftは米国時間2月9日、Googleが最新のActiveSyncライセンス取得者となったことを発表した。GoogleはどうやらExchangeと同社が新たに発表した「Google Sync」サービスとの間の密接なシンクロナイゼーションを可能とするためにActiveSyncのライセンスを取得したようだ。

 (明確にするために:GoogleはActiveSyncのライセンスを取得するとは発表していない;Microsoftが同社に代わりこれを発表している。9日のGoogleブログにおける発表では、ActiveSyncについては一切触れられていない。そのかわり同記事は「Windows Mobile」について言及している。)

 GoogleのGoogle Syncは、実にMicrosoftが来週バルセロナで開催するWorld Mobile Congress展示会でローンチされる予定の「Microsoft My Phone(Skybox)」サービスのような印象を与えている。

 MicrosoftはActiveSyncを、Nokia、Palm、Sony、Ericsson、その他を含む複数のモバイルベンダーに対してライセンス供与している。MicrosoftがActiveSyncのライセンス取得者から徴収している標準料金は、10万ドル「あるいは初年度のロイヤルティーのいずれか高いほうとなり、その後は1台あたりのロイヤルティーとなる」という。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]